ガネーシャ祭

2011年9月14日水曜日

9月1日ごろから11日ごろまで(ずっとにぎやかなのではっきりしない)ヒンズー教の

神様の一人、ガネーシャ神の誕生を祝うお祭りがありました。ガネーシャ神はインドで

最もポピュラーな神様の一人で、あちこちに神体があり人々がお供えをしています。

このお祭りは、それぞれが丹精こめてこしらえたガネーシャ神を、笛や太鼓でもって町中

にぎやかに引き回してから海に流すというもので、ニュースによると、今年はムンバイ

だけでおよそ10万体(!)以上の神体が流されたのこと。…いろいろ考えてしまいます

が、うちのマンションの前から出発したガネーシャ様はちいさくてかわいらしかったです。

この期間は町のあちこちにいろんなガネーシャ神が祭られ、イルミネーションも鮮やかで

歩くだけでもお祭り気分になりました。





ガネーシャ神(お御輿仕様)

歌うたい

2011年9月6日火曜日

住んでいるマンションの前にはいろんな物売りの人たちが

やってきます。植木売りや、刃物とぎの人や、机とかイスひとつだけ

もって売りにくる人。みな拡声器など使わずに、大声で「いしやきいもー」

状態でやってきます。(砥ぎ師は、回転している砥ぎ石をシャリシャリ

いわせながらやってきます。日本でいうチャルメラの笛みたいなもんでしょうか。)

最近のニューカマーは、歌を歌いながらやってくるひと。窓から見てみると

なにやら楽しそうな格好で歩いてくるおっさんがひとり。

よく通る声で歌っているさまを部屋の窓から激写していると気づかれて、しばらく

こっちをみながら歌われてしまいました。

インドなだけに宗教がらみの歌だと思いますが、歌の商売?一曲30ルピーとか?

何屋さんなのかいまだにわかりませんが、時々やってくるのが週末のちいさな

楽しみだったりします。


歌うたい

 
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