社員旅行でゴア!(1日目)

2011年6月28日火曜日

ゴアネタ出します!

2月に社員旅行でゴアに行ってきました。

「ゴア」。インド西海岸に位置する州。リゾート地として、国内外ともに有名な場所。

ポルトガル植民地時代の建物と文化を色濃く残し、景観も素晴らしい。

などテンションの上がる知識を携え、集合場所のCST駅へ。そこから寝台電車で

揺られること約9時間、朝7時頃。南ゴア、マドガオン駅到着しました。目的のホ

テルまで車で約30分、見えてきたのは青色が涼しげな正真正銘のリゾートホテル!

インドに長くいると、きれいなものに過剰に感動してしまうところはありますが、

ここは外国人観光客が多いためか、完璧なレストラン、完璧な部屋、

完璧なトイレ(←重要)。

そしてホテルから少し行った場所にあるビーチと海の美しさは、心の大事なところ

がどんどん潤っていくような感じさえするものでした。

朝食を済ませ、少し休憩(寝台電車の中は大変寒く、熟睡できなかった)、

昼食後散策。海岸を少し離れると、観光客目当てのにぎやかな店や、海老や蟹の

レストランが立ち並び、ゴアならではの独特な異国情緒も味わえるそんな場所でした。

泊まったホテル


入院しました…(その2)

2011年6月22日水曜日

規則正しい入院生活の中、やはり楽しみになってくるのが食事。

インドは病院食もカレーなのか?という疑問は誰もがもつと思いますが、

でてきたのはさまざまなパンやチャパティと一緒に、スパイスははいっているかいないか

くらいのやさしいカレー(こっちでは違う名前の料理だと思いますが)。

健康な時にはきっと物足りない味付けなんだと思いますが、弱っているときには

これがとてもおいしい。果物とかもデザートにつくので、おなかいっぱいに

なるのでした。

こうして日々安静にしていくうちに、あれほどひかなかった夜の熱と、とりつかれて

いたかのような首の痛さがなくなってきました。

ですが、そろそろ退院?というころにまたぶり返したりして、一喜一憂していた

朝、先生からいきなりの「退院していいよ!」の声。

まだ体が弱っているため「ノーオイル」と言われたのに

退院当日の朝食のパンにたっぷりバターが塗ってあったのはおいといて、

入院生活は終了しました。

久しぶりに家に帰ってくると本当に体じゅうのねじがゆるむ感じがしました。

病気をすると健康の有難味に気付くとはよく言われますが、本当にその通りだと思います。

毎日元気で生活できることを大事にしないといけないとあらためて思いました。

いろいろご心配おかけしました。

ある日の病院食


入院しました…(その1)

2011年6月9日木曜日

大幅にブログ更新が遅れてしまいました。

実は、ウィルス性の風邪のため、入院していました。

インド人だと比較的早く回復する一般的な風邪だそうですが、

外国人はそのウィルスに免疫がないため、回復に時間がかかる

やっかいなものだったようで…。

夕方ぐらいから熱が出て次の日熱が下がってまた夕方ぐらい熱が出るの繰り返しで、

首から上が痛くて、リンパ腺が腫れるという状態が続いてました。

(首から上が何かに乗っ取られた様な感じでした。思い返すとぞっとします。)

一週間以上たっても一向になおらないので総務の人に病院に連れて行ってもらうと、

入院ということになってしまいました。

日本の病院との違いは色々ありましたが、

まず一つは、朝の回診などで、看護士さんが必要な薬や点滴、注射針などをリストアップ

するんですが、その紙を患者に渡し、「これらを下の薬局で買ってきなさい、

そうしたら打ってあげるから」ということ。付き添いのいない人だと、

自分で買いに行くかお手伝いスタッフ(チャイとか水とかをもってきてくれる私服のひと)に

お金を渡して買ってきてもらうらしいのですが、

病気のときにそれはしんどすぎる。

それでも本来インドの病院は病院食も出ないところが多いらしいのですが、

ここは毎日3度の食事と3時のおやつと、チャイタイムがありました。

(病気のときは早朝にチャイと軽食をとるのが健康にいいとされているらしく、

朝5時にたたき起こされるのは正直勘弁してくれ!と思いましたが…。)

5時にチャイ、6時にシーツ交換、7時に簡単な回診、8時に讃美歌を流す(キリスト教の

病院だった)9時に朝食、1時に昼食、3時におやつ、夕食は7時、10時就寝と

そんな感じの入院生活でした。

KARUNA HOSPITAL

 
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