大幅にブログ更新が遅れてしまいました。
実は、ウィルス性の風邪のため、入院していました。
インド人だと比較的早く回復する一般的な風邪だそうですが、
外国人はそのウィルスに免疫がないため、回復に時間がかかる
やっかいなものだったようで…。
夕方ぐらいから熱が出て次の日熱が下がってまた夕方ぐらい熱が出るの繰り返しで、
首から上が痛くて、リンパ腺が腫れるという状態が続いてました。
(首から上が何かに乗っ取られた様な感じでした。思い返すとぞっとします。)
一週間以上たっても一向になおらないので総務の人に病院に連れて行ってもらうと、
入院ということになってしまいました。
日本の病院との違いは色々ありましたが、
まず一つは、朝の回診などで、看護士さんが必要な薬や点滴、注射針などをリストアップ
するんですが、その紙を患者に渡し、「これらを下の薬局で買ってきなさい、
そうしたら打ってあげるから」ということ。付き添いのいない人だと、
自分で買いに行くかお手伝いスタッフ(チャイとか水とかをもってきてくれる私服のひと)に
お金を渡して買ってきてもらうらしいのですが、
病気のときにそれはしんどすぎる。
それでも本来インドの病院は病院食も出ないところが多いらしいのですが、
ここは毎日3度の食事と3時のおやつと、チャイタイムがありました。
(病気のときは早朝にチャイと軽食をとるのが健康にいいとされているらしく、
朝5時にたたき起こされるのは正直勘弁してくれ!と思いましたが…。)
5時にチャイ、6時にシーツ交換、7時に簡単な回診、8時に讃美歌を流す(キリスト教の
病院だった)9時に朝食、1時に昼食、3時におやつ、夕食は7時、10時就寝と
そんな感じの入院生活でした。
KARUNA HOSPITAL
入院しました…(その1)
投稿者
みやたけ
2011年6月9日木曜日
ラベル: 事件です
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