規則正しい入院生活の中、やはり楽しみになってくるのが食事。
インドは病院食もカレーなのか?という疑問は誰もがもつと思いますが、
でてきたのはさまざまなパンやチャパティと一緒に、スパイスははいっているかいないか
くらいのやさしいカレー(こっちでは違う名前の料理だと思いますが)。
健康な時にはきっと物足りない味付けなんだと思いますが、弱っているときには
これがとてもおいしい。果物とかもデザートにつくので、おなかいっぱいに
なるのでした。
こうして日々安静にしていくうちに、あれほどひかなかった夜の熱と、とりつかれて
いたかのような首の痛さがなくなってきました。
ですが、そろそろ退院?というころにまたぶり返したりして、一喜一憂していた
朝、先生からいきなりの「退院していいよ!」の声。
まだ体が弱っているため「ノーオイル」と言われたのに
退院当日の朝食のパンにたっぷりバターが塗ってあったのはおいといて、
入院生活は終了しました。
久しぶりに家に帰ってくると本当に体じゅうのねじがゆるむ感じがしました。
病気をすると健康の有難味に気付くとはよく言われますが、本当にその通りだと思います。
毎日元気で生活できることを大事にしないといけないとあらためて思いました。
いろいろご心配おかけしました。
ある日の病院食
入院しました…(その2)
投稿者
みやたけ
2011年6月22日水曜日
ラベル: 事件です
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