「Chor Bazaar(チョール・バザール)」は、掘り出し物を見つけるならここ、
と言われる有名な市場です。ヒンズー語で、直訳すると「どろぼう市場」。
決して盗品が売られているわけでなく、ムンバイがまだイギリスの植民地だった頃、
ムンバイを訪れたヴィクトリア女王の船荷の中から大切なバイオリンがなくなり、
散々探していたら、「Shor Bazaar(ショール・バザール)の一角、
Mutton Streetで見つかったそうです。その結果、ヒンズー語で「どろぼう」を意味する
Chor(チョール)をかけて「Shor Bazaar(ショール・バザール)」は、
「Chor Bazaar(チョール・バザール)」と呼ばれることになったそうです。
名前は物騒ですが、ここは掘り出し物を探すにはもってこいの店と品数で、
埃にまみれてはいるものの、ランプ、家具、食器、
時計、タイヤ、車の部品とごちゃまぜに売ってました。
それと、マトンストリートというだけあって、ここは犬よりも羊のほうがたくさんいました。
結局迷い過ぎて収穫なしで帰ってきましたが、是非また行きたいところです。
どろぼう市場に行ってきました!
投稿者
みやたけ
2011年4月19日火曜日
ラベル: インドの生活
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