少し前のことになりますが、先月第34回日本語弁論大会が行われました。
残念ながら、会社のメンバーは参加できませんでしたが、
私は審査員として参加させていただきました。
レベルは3つに分かれており、
初級レベルは13名、中級レベルは6名でした。
(今年は上級レベルはいませんでした)
午前に初級の予選があり、そこで勝ち上がった6名が
午後の本選に参加できます。
また、初級はテーマが与えられます。
「私の友達」「旅行」「アニメ・漫画」
皆、それぞれ工夫をこらし、面白かったですが、
特にアニメ・漫画への情熱には驚かされました。
インドではアニメ番組で日本のアニメが毎日放送されています。
忍者ハットリくんやドラえもんが、ヒンディー語で吹き替えになっているのですが
それ以外のアニメを見たい場合は、インターネットでダウンロードしなければなりません。
その場合、字幕がないとわからない・・・。
そこで日本語をもっと勉強したい!と思うようです。
ちなみにこの大会、優勝者は次にマハーラシュトラ州の大会に出場し、
州の優勝者はデリーで行われる大会に出場します。
最終的な優勝者には、日本への旅行(15日間)がプレゼントされるそうです!
そしてこの大会の参加賞は「扇子」でした。
皆、喜んでいました。
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