9月9日から10日間、マハーラーシュトラ州で最も大きなお祭りがおこなわれています。
日本でもお馴染みの象の顔をもつ神様、ガネーシャ神のお祭りで
各家や地域などでガネーシャ神の像を祀りお祈りします。
このガネーシャ像を祀ることで、一時的に
ガネーシャ神が家に遊びに来ているとみなすようです。
そして、この期間がおわるころ
「来年もまた来てくださいね」という意味をこめてガネーシャ像を海に流します。
(水に浮く特別仕様なものと思われます)
今朝は社員全員が集まり、ガネーシャ像の前で歌を歌いながらお祈りをしました。
小さなお盆のようなものの上にろうそくや花をのせ、
火を灯しながらそのお盆を両手でもって頭上で円を描きます。
お祈りの方法や歌は神様によって若干違うそうです。
また、基本的にはヒンドゥーのお祭りですが、
マハーラーシュトラ州では一番大きなお祭りなので
個々人の宗教に関係なくお祈りするようです。
この期間はどこに出かけてもイルミネーションと音楽でお祭り一色。
道はイルミネーションで飾られ、とても賑やかです。
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